約 4,642,802 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/63.html
このページはこちらに移転しました kai 作詞/つまだ 作曲/oneofvipper&餡の雲 A)紅く染まりゆく 二つの青さは 果てしなく続く 世界を描いた A)空回る頭 喉が渇いてく 言葉足らずとは まさにこの事 B)溶けた眼(まなこ)で 今垣間見て 時間を弄んで さぁ S)形を成し 解けた先に 揺れた陽炎 ただけせらせら 笑い声は 耳障りで 音源 kai(メロとオケ) kai(歌:あんのうん) kai(歌:エニグマ) kai(歌:nam) kai(歌:yuya) kai(歌:仕官男) kai(リミックス/tdrk) kai(生歌:tdrk(ラジオ)) kai(歌:294スレ315) kai(歌:356スレ307) kai(歌:emanon) kai(歌:PK) (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/79.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2011/05/19 21 21 slackware x86_64にmultilibを導入し、32-bitアプリのkaiengineを実行できる環境にします kaiengineに必要な32-bit版wxGTKライブラリを作成し、x86_64 + multilib環境にインストールします このページ内容の対象バージョン slackware 13.37 x86_64で確認しました slackware 13.1 x86_64では未確認です バージョンが異なる場合、嘘の情報になってしまう可能性があります 1.multilibのインストール1.1.multilibのインストール 1.2.compat32のインストール 1.3.slackpkgのblacklist設定 2.wxGTKライブラリ(32-bit版)のインストール2.1. 32-bitビルドのための設定 2.2. SlackBuildファイルの修正 2.3. wxGTKのビルドとインストール 3.その他3.1.gdk-pixbufのloaders.cacheの作成 3.2.pango.modulesの作成 3.3.locale-archiveのコピー コメント 1.multilibのインストール 1.1.multilibのインストール multilibをダウンロードします $ mkdir -p ~/Downloads $ cd ~/Downloads $ lftp -c open http //slackware.com/~alien/multilib/; mirror 13.37 multilibをインストールします $ cd ~/Downloads/13.37 $ sudo upgradepkg --reinstall --install-new *.t?z 1.2.compat32のインストール l-compat32をインストールします $ cd ~/Downloads/13.37/slackware64-compat32/l-compat32 $ sudo upgradepkg --reinstall --install-new *.t?z x-compat32をインストールします $ cd ~/Downloads/13.37/slackware64-compat32/x-compat32 $ sudo upgradepkg --reinstall --install-new *.t?z a-compat32/util-linux-compat32をインストールします $ cd ~/Downloads/13.37/slackware64-compat32/a-compat32 $ sudo upgradepkg --reinstall --install-new util-linux-compat32-2.19-x86_64-1.txz 1.3.slackpkgのblacklist設定 slackpkgのblacklistにmultilib関連の5行を追加します $ sudo vi /etc/slackpkg/blacklist 27 #THESE ARE ALIEN BOB S MULTILIB PACKAGES 28 gcc 29 glibc 30 compat32 31 .+-compat32 2.wxGTKライブラリ(32-bit版)のインストール 2.1. 32-bitビルドのための設定 32-bitでビルドするため、/etc/profile.d/32dev.shを設定後にsbopkgを実行します $ su - # . /etc/profile.d/32dev.sh # sbopkg SlackBuilds.org Package Browserでは、Searchを選択して OK します Searchでは、wxgtkと入力して PKG します libraries/wxGTK cross-platform GUI toolkitが表示されたら、 OK します 2.2. SlackBuildファイルの修正 wxGTK (2.8.12-x86_64-1_SBo)では、Customを選択して OK します GTK Customizationでは、Edit SlackBuildを選択して OK します "$ARCH" = "x86_64"ブロックのLIBDIRSUFFIX="64"を""に修正します 60 elif [ "$ARCH" = "x86_64" ]; then 61 SLKCFLAGS="-O2 -fPIC" 62 LIBDIRSUFFIX="" == "64"を削れば、/usr/lib/にインストールされます 63 ARCHQUADLET="" GTK Customizationに戻ったら、 Back を選択します 2.3. wxGTKのビルドとインストール GTK (2.8.12-x86_64-1_SBo)に戻ったら、Buildを選択して OK します Install Package(s)では、 Yes を選択します Choose wxGTK SlackBuild fileでは、Localを選択して OK します Pre-Check Logでは、 Start Build を選択します 以下、ビルド終了時、wxGTKがインストールされたときのメッセージです 結果を確認したら、sbopkgを終了します Done upgrading/installing package. PACKAGE BUILDING/INSTALLATION SUMMARY LOG Using the SBo repository for Slackware 13.37 Queue Process Build and install wxGTK MD5SUM check for wxGTK-2.8.12.tar.gz ... OK Building package wxGTK-2.8.12-x86_64-1_SBo.tgz ... OK Installing package wxGTK-2.8.12-x86_64-1_SBo.tgz ... OK ########################################### Queue process complete! ########################################### Press any key to continue 32-bitのwxGTKかどうか確認します $ file /usr/lib/libwx_gtk2u_core-2.8.so.0.8.0 libwx_gtk2u_core-2.8.so.0.8.0 ELF 32-bit LSB shared object, Intel 80386, version 1 (SYSV), dynamically linked, stripped この時点で、他に不足ライブラリがないか確認しておきます $ ldd /usr/local/bin/kaiengine | grep not found $ 3.その他 環境固有の不具合に関する情報と対策です。 3.1.gdk-pixbufのloaders.cacheの作成 gdk-pixbufのloaders.cacheファイルを作成します $ su - # GDK_PIXBUF_MODULEDIR=/usr/lib/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/loaders /usr/bin/gdk-pixbuf-query-loaders /usr/lib/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/loaders.cache # exit 上記の設定で、以下のメッセージが表示されなくなるようです (kaiengine 5464) GdkPixbuf-WARNING ** Cannot open pixbuf loader module file /usr/lib/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/loaders.cache そのようなファイルやディレクトリはありません (kaiengine 5464) GdkPixbuf-WARNING ** Error loading XPM image loader 画像の種類 xpm はサポートされていません (kaiengine 5464) Gdk-CRITICAL ** IA__gdk_drawable_get_size assertion `GDK_IS_DRAWABLE (drawable) failed (kaiengine 5464) Gdk-CRITICAL ** IA__gdk_drawable_get_depth assertion `GDK_IS_DRAWABLE (drawable) failed 3.2.pango.modulesの作成 pango.modulesファイルを作成します $ su - # /usr/bin/pango-querymodules /etc/pango/pango.modules # exit 上記の設定で、以下のメッセージが表示されなくなるようです (kaiengine 5464) Pango-CRITICAL ** No modules found No builtin or dynamically loaded modules were found. PangoFc will not work correctly. This probably means there was an error in the creation of /etc/pango/pango.modules You should create this file by running pango-querymodules /etc/pango/pango.modules (kaiengine 5464) Pango-WARNING ** failed to choose a font, expect ugly output. engine-type= PangoRenderFc , script= latin 3.3.locale-archiveのコピー ja_JP.SJISロケールを登録します この処理で、/usr/lib64/locale/locale-archiveが更新されましたが、/usr/lib/locale/locale-archiveは生成されませんでした $ sudo localedef -f WINDOWS-31J -i ja_JP ja_JP.SJIS /usr/lib64/locale/locale-archiveファイルを/usr/lib/locale/側へコピーします リンクでも大丈夫かと思ったのですが、他ディストリビューションでは実ファイルになっているのでコピーにしました $ sudo cp -p /usr/lib64/locale/locale-archive /usr/lib/locale/locale-archive このlocale-archiveファイルのコピーを忘れるとKai起動時に以下メッセージが表示され、日本語が文字化けします (process 20613) Gdk-WARNING ** locale not supported by C library (process 20613) Gtk-WARNING ** Locale not supported by C library. Using the fallback C locale. 以上で、slackware x86_64 multilib環境への32-bit版wxGTKのインストールは終わり。 上へ戻る コメント 新規作成 -- kar (2011-05-19 21 21 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/water28/pages/69.html
Kaiとは... 参考 http //gihyo.jp/dev/feature/01/kai/0001 Kaiとは... 2008年5月に開始されたオープンソースプロジェクト。主に3人の開発者。 ストレージ分散型のKey/Valueストア Amazon.comが2007年に発表した"Dynamo"を元にオープンソース版として開発 P2Pアーキテクチャを採用 将来的にはChordを使用?。分散ハッシュテーブルを実現するアルゴリズムの一つ。P2Pネットワークにおいて、サーバを用いることなく高速にコンテンツの検索、ルーティングを行う手法。 Kaiのクライアントは"memcache API"を使用 ノード(厳密にはプロセス)からなるクラスタ マスタノードがいないため,単一故障点がない ノードの追加除去:システム停止やデータ再配置を伴わないため,厳密な容量設計や過剰な初期投資なしにシステムを構築し,運用状況の変化に合わせてその規模を柔軟に調整 100台規模まで拡大可能 ノードリストをノード間で共有するため伝染プロトコル(ゴシッププロトコルとも呼ばれる)を利用 定期的にランダムに選んだノードとノードリストを交換 Key/Valueストア 任意の値(ビット列)をキーに対応づけて保存し,そのキーを指定して値を取り出します。 キーには,空白と改行を含まない。 指数的増加 2乗、3乗、4乗……というように何乗のところが変化 運用例 gooホーム
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/2327.html
kai 作詞/つまだ 作曲/85スレ84&85スレ103 A)紅く染まりゆく 二つの青さは 果てしなく続く 世界を描いた A)空回る頭 喉が渇いてく 言葉足らずとは まさにこの事 B)溶けた眼(まなこ)で 今垣間見て 時間を弄んで さぁ S)形を成し 解けた先に 揺れた陽炎 ただけせらせら 笑い声は 耳障りで 音源 kai(メロ) kai(オケ) kai(歌:あんのうん) kai(歌:エニグマ) kai(歌:nam) kai(歌:yuya) kai(歌:仕官男) kai(リミックス/tdrk)
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/74.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2011/05/04 21 42 Kaiは日本語以外のマルチバイト文字コードにも対応している 少しだけですが、まとめてみました 1.Kai対応のマルチバイト文字コードまとめ 2.実際に使うには2.1.ロケールを定義する 2.2.LANGを指定してKaiを動かす 2.3.Kai設定のCharacter Setを設定する 3.試してみた コメント 1.Kai対応のマルチバイト文字コードまとめ Kai言語設定とLinuxロケールの対応をまとめると、こんな感じ XlinkKai Language Settings Country languageregion charmap 文字コード Character Set 日本語 Japanese Japan ja_JP WINDOWS-31J 中国語(繁体) Chinese (Traditional) Taiwan zh_TW BIG5 中国語(簡体) Chinese (Simplified) China zh_CN GB2312 韓国語 Korean South Korea ko_KR CP949 2.実際に使うには Linuxのロケール定義、Kai実行時のLANG設定、KaiConfigのCharacter Set設定の3つが必要 2.1.ロケールを定義する 日本語 $ sudo localedef -f WINDOWS-31J -i ja_JP ja_JP.SJIS 中国語(繁体) $ sudo localedef -f BIG5 -i zh_TW zh_TW.BIG5 中国語(簡体) $ sudo localedef -f GB2312 -i zh_CN zh_CN.GB2312 韓国語 $ sudo localedef -f CP949 -i ko_KR ko_KR.CP949 2.2.LANGを指定してKaiを動かす 日本語 $ sudo LANG=ja_JP.SJIS kaiengine 中国語(繁体) $ sudo LANG=zh_TW.BIG5 kaiengine 中国語(簡体) $ sudo LANG=zh_CN.GB2312 kaiengine 韓国語 $ sudo LANG=ko_KR.CP949 kaiengine 2.3.Kai設定のCharacter Setを設定する 日本語 Character Set Japanese 中国語(繁体) Character Set Chinese (Traditional) 中国語(簡体) Character Set Chinese (Simplified) 韓国語 Character Set Korean 3.試してみた 出力に関しては各言語とも正しく表示された(ように見える、そもそも中国語や韓国語が読めないの...) 設定した言語は正しく表示された(ように見える、大事なので2回言います)が、それ以外の言語は文字化けする たとえば、韓国語の設定でKaiを動かしている状態のとき日本語チャットは文字化けして読めない 入力に関しては未確認 別途、各言語用インプットメソッドを使用する必要があるので確かめてない 上へ戻る コメント 新規作成 -- kar (2011-05-04 21 42 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/33.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2011/04/04 18 19 ここでは、ubuntu lucid上のXLinkKaiでPLANEX GW-USNano (Realtek RTL8188SU)をndiswrapper + Windowsドライバで使えるようにしたときのメモです。 当然ながらインストールなどすべての作業は 自己責任でお願いします。 1.ndiswrapperとWindowsドライバのインストール1.1.Linux側の準備 1.2.Windows側でのWindowsドライバ抽出 1.3.Linux側でのndiswrapperとWindowsドライバのインストール 2.ドライバとインタフェースの確認 3.kai設定 コメント 1.ndiswrapperとWindowsドライバのインストール #このページでは、"ubuntu lucid"での記載をしています。 1.1.Linux側の準備 検証したLinuxについての情報です。 $ uname -a Linux utsusemi 2.6.32-22-generic #36-Ubuntu SMP Thu Jun 3 22 02 19 UTC 2010 i686 GNU/Linux WiFiアダプタをPCに取り付け、認識されているか確認します。 $ lsusb Bus 002 Device 002 ID 2019 ab28 PLANEX 標準で読み込まれたドライバを確認します。環境によってはロードされていない場合もあります。 $ lsmod | grep 8712u 8712u 298432 0 8712uドライバをアンロードします。 $ sudo ifconfig wlan0 down $ sudo modprobe -r 8712u 標準で読み込まれた8712uドライバを使用しないように設定します。 $ sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist blacklist 8712u ← ファイルの最終行に追加します 必要であればudevファイルを修正しておきます。 $ sudo vi /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules 1.2.Windows側でのWindowsドライバ抽出 メーカーサイトからWindowsXP用ドライバをダウンロードします。 Windows環境でセットアップした後、ドライバのファイルを抽出します。 今回は、下記のフォルダにドライバがインストールされていました。フォルダごとLinuxにコピーします。 C \Program Files\PLANEX ClientManager\Driver\XP_WIN 今回は~/Downloads/XP_WIN にコピーしました。コピーしたファイルは次の通りです。 $ ls -l ~/Downloads/XP_WIN -rw-rw-rw- 1 USER USER 10713 Nov 20 2009 net8192su.cat -rw-rw-rw- 1 USER USER 6831 Jan 21 10 43 net8192su.inf -rw-rw-rw- 1 USER USER 594048 Dec 7 2009 rtl8192su.sys 1.3.Linux側でのndiswrapperとWindowsドライバのインストール ndiswrapperをインストールします。 $ sudo aptitude install ndiswrapper-common ndiswrapper-utils-1.9 Windowsドライバをndiswrapperにインストールします。 $ sudo ndiswrapper -i ~/Downloads/XP_WIN/net8192su.inf installing net8192su ... インストールされたドライバを確認します。 $ sudo ndiswrapper -l net8192su driver installed device (2019 AB28) present (alternate driver 8712u) ドライバの設定ファイルを編集します。 $ sudo vi /etc/ndiswrapper/net8192su/2019 AB28.F.conf Channel|1 PSPXlinkMode|1 ndiswrapperをロードします。 $ sudo modprobe ndiswrapper WiFiアダプタの初期化スクリプトを作成します。 $ sudo touch /usr/local/bin/ndis_adhoc.sh $ sudo chmod 755 /usr/local/bin/ndis_adhoc.sh $ sudo vi /usr/local/bin/ndis_adhoc.sh #!/bin/sh /sbin/ifconfig wlan1 down /sbin/iwconfig wlan1 mode ad-hoc /sbin/iwconfig wlan1 channel 1 /sbin/iwconfig wlan1 essid PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000 /sbin/ifconfig wlan1 up 2.ドライバとインタフェースの確認 インタフェースを初期化します。 $ sudo /usr/local/bin/ndis_adhoc.sh インタフェースを確認します。 $ sudo ifconfig wlan1 wlan1 Link encap Ethernet HWaddr 00 22 cf 32 db 27 inet addr 10.42.43.1 Bcast 10.42.43.255 Mask 255.255.255.0 inet6 addr fe80 222 cfff fe32 db27/64 Scope Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU 1500 Metric 1 RX packets 440631 errors 0 dropped 0 overruns 0 frame 0 TX packets 3393295 errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0 txqueuelen 1000 RX bytes 72543018 (72.5 MB) TX bytes 575218545 (575.2 MB) $ sudo iwconfig wlan1 wlan1 IEEE 802.11g ESSID "PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000" Mode Ad-Hoc Frequency 2.412 GHz Cell 02 20 60 EC E0 5A Bit Rate=11 Mb/s Tx-Power 20 dBm Sensitivity=0/3 RTS thr off Fragment thr off Encryption key off Power Management off Link Quality 79/100 Signal level -45 dBm Noise level -96 dBm Rx invalid nwid 0 Rx invalid crypt 0 Rx invalid frag 0 Tx excessive retries 0 Invalid misc 0 Missed beacon 0 RutilTで接続できませんでしたので、GNOME NetworkManagerで無線接続しました。 3.kai設定 XLink Kai ConfigurationのNetworkAdapterは、"wlan1"を選択します。#XLink Kai Configurationは、kai設定編のkai設定を参照してください。 このページについての指摘や情報がありましたらコメントに投稿をお願いします。 以上で主な設定は終わり。 上へ戻る コメント GW-USNanoチップ型番とndiswrapperパッケージ名の誤りを修正 -- kar (2011-04-04 18 19 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/24.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2010/08/09 20 03 ここでは、PLANEX GW-USMicroN (Ralink RT3070L)を使用した無線LANアダプタの設定方法を載せています。 当然ながらインストールなどすべての作業は 自己責任でお願いします。 1.ドライバのインストール 2.ドライバとインタフェースの確認 3.kai設定 コメント 1.ドライバのインストール WiFiアダプタをPCに取り付けます。 WiFiアダプタのVenderIDとProductIDを確認します。ここでは、PLANEX GW-USMicroNを使用してます。 #このWiFiアダプタは、VenderID 2019 ProductID ed14 になります。 $ lsusb Bus 001 Device 002 ID 2019 ed14 PLANEX Ralink社サイトからRT3070USB(RT307x)のドライバをダウンロードします。 ダウンロードしてきたドライバを解凍します。 $ cd ~/Downloads $ tar jxvf DPO_RT3070_LinuxSTA_V2.3.0.2_20100412.bz2 $ cd DPO_RT3070_LinuxSTA_V2.3.0.2_20100412/ WiFiアダプタのVIDとPIDを追加します $ vi ./common/rtusb_dev_id.c #編集内容 {USB_DEVICE(0x2019,0xED14)}, /* PLANEX GW-USMicroN (RT3070L) */ もし他WiFiアダプタなら... {USB_DEVICE(0x0411,0x015D)}, /* BUFFALO WLI-UC-GN (RT3070L) */ ... 35行目にライセンス情報を追加します。(参考:http //www.geocities.jp/o110me/rt3070/3/3.html) $ vi ./os/linux/usb_main_dev.c MODULE_LICENSE("GPL"); XLINKモードを有効にします。#"n" - "y"に変更します。 $ vi ./os/linux/config.mk # Support XLINK mode HAS_XLINK=y ファイルパスとバージョン情報を修正します。 $ vi ./include/os/rt_linux.h #define STA_PROFILE_PATH "/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STA.dat" #define STA_DRIVER_VERSION "2.3.0.2" ファイル名を変更して、初期値を設定します。 $ mv RT2870STA.dat RT3070STA.dat $ vi ./RT3070STA.dat ... SSID=PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000 NetworkType=Adhoc Channel=1 ... PSP_XLINK_MODE=1 ... ドライバをコンパイルします。 $ sudo make clean $ sudo make ドライバをインストールします。 $ sudo make install ドライバを読み込みます。 $ sudo modprobe rt3070sta 2.ドライバとインタフェースの確認 ドライバ情報を確認します。 $ lsmod | grep rt3070sta rt3070sta 572042 0 $ modinfo rt3070sta | head -10 filename /lib/modules/2.6.32-22-generic/kernel/drivers/net/wireless/rt3070sta.ko version 2.3.0.2 license GPL description RT2870 Wireless Lan Linux Driver ... インタフェースを確認します。 $ iwconfig ra0 Ralink STA インタフェースを有効化します。 $ sudo ifconfig ra0 up インタフェースの確認をします。 $ ifconfig ra0 ra0 Link encap Ethernet HWaddr 00 90 cc ?? ?? ?? inet addr xxx.xxx.xxx.xxx Bcast xxx.xxx.xxx.255 Mask 255.255.255.0 inet6 addr xxxx xxx xxxx xxxx xxxx/64 Scope Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU 1500 Metric 1 RX packets 0 errors 0 dropped 0 overruns 0 frame 0 TX packets 0 errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0 txqueuelen 1000 RX bytes 305891 (305.8 KB) TX bytes 5129 (5.1 KB) $ iwconfig ra0 ra0 Ralink STA ESSID "PSP_AULJM05500_L_MHP2Q000" Nickname "RT2870STA" Mode Ad-Hoc Frequency=2.412 GHz Cell D2 AD 7E ?? ?? ?? Bit Rate=135 Mb/s RTS thr off Fragment thr off Link Quality=85/100 Signal level -53 dBm Noise level -115 dBm Rx invalid nwid 0 Rx invalid crypt 0 Rx invalid frag 0 Tx excessive retries 0 Invalid misc 0 Missed beacon 0 上記の内容と違う場合は、上位ページの「違うドライバが読み込まれたときは??」を参照ください。 3.kai設定 XLink Kai ConfigurationのNetworkAdapterは、"ra0"を選択します。#XLink Kai Configurationは、kai設定編のkai設定を参照してください。 このページについての指摘や情報がありましたらコメントに投稿をお願いします。 以上で主な設定は終わり。 上へ戻る コメント メーカーページへのリンクは 動作保証外での条件での使用に当たるため、リンクしないでください -- 名無しさん (2010-06-12 21 03 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/70.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2011/05/26 20 27 wxGTKのソースファイル(SRPM)を入手、オプションを変更したRPMを作成する kaiengineに必要な32-bitのwxGTKを作成し、fedora 64-bit版にインストールする このページ内容の対象バージョン fedora 15 x86_64(64-bit版)でも確認しました fedora 14 x86_64(64-bit版)で確認しました fedora 13 x86_64(64-bit版)では未確認です バージョンが異なる場合、嘘の情報になってしまう可能性があります ページ内容は14確認時のものです 1.Mockのインストール 2.wxGTKソースコードの入手とSPECファイルの修正 3.wxGTKライブラリのビルド 4.wxGTKライブラリのインストール コメント 1.Mockのインストール Mockをインストールする $ sudo yum install mock 自ユーザーをmockグループに追加する $ sudo usermod -a -G mock ユーザー名 $ groups 自ユーザー 自ユーザー wheel mock ← mockグループに所属している 32-bitビルド環境を作る $ cd /etc/mock $ sudo unlink default.cfg $ sudo ln -s fedora-14-i386.cfg default.cfg $ mock --init -r fedora-14-i386 2.wxGTKソースコードの入手とSPECファイルの修正 mockbuildユーザーを登録する $ sudo useradd mockbuild -s /sbin/nologin $ mkdir -p ~/rpmbuild/{BUILD,SOURCES,SPECS,SRPMS,RPMS} $ echo "%_topdir $HOME/rpmbuild" ~/.rpmmacros wxGTKのソースコードをダウンロードし、インストールする $ cd ~ $ yumdownloader --source wxGTK $ rpm -ivh wxGTK-2.8.11-3.fc14.src.rpm wxGTKのSPECファイルを修正する --enable-compat24オプションを削除する $ cd ~/rpmbuild/SPECS $ vi wxGTK.spec 変更前 --enable-timer \ --enable-compat24 \ ← この行を削除します --disable-catch_segvs 変更後 --enable-timer \ --disable-catch_segvs SRPMファイルを作成する $ rpmbuild -bs wxGTK.spec 3.wxGTKライブラリのビルド mockを使用して、32-bitのwxGTKをビルドする $ cd ~/rpmbuild/SRPMS $ mock -r fedora-14-i386 --rebuild wxGTK-2.8.11-3.fc14.src.rpm --target i686 4.wxGTKライブラリのインストール 32-bitのwxGTKの依存ライブラリをインストールする $ sudo yum install glibc.i686 libgcc.i686 libstdc++.i686 $ sudo yum install expat.i686 zlib.i686 $ sudo yum install gtk2.i686 gtk2-engines.i686 $ sudo yum install PackageKit-gtk-module.i686 libcanberra-gtk2.i686 $ sudo yum install SDL.i686 libXxf86vm.i686 ビルドした32-bitのwxGTKをインストールする $ cd /var/lib/mock/fedora-14-i386/result $ sudo rpm -ivh wxBase-2.8.11-3.fc14.i686.rpm $ sudo rpm -ivh wxGTK-2.8.11-3.fc14.i686.rpm 以上で、fedora 64-bitでの32-bit版wxGTKライブラリのインストールは終わり。 上へ戻る コメント fedora 14 x86_64 (64-bit版)での内容でページを作成しました -- kar (2011-04-20 21 44 16) fedora 15 確認を追記 -- kar (2011-05-26 20 27 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/57.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2011/05/26 20 26 fedoraが標準で用意しているwxGTKライブラリを追加すると、kaiengine実行時に下記エラーが発生する ./kaiengine Symbol `_ZTV10wxClientDC has different size in shared object, consider re-linking ./kaiengine Symbol `_ZTV10wxMemoryDC has different size in shared object, consider re-linking ./kaiengine Symbol `_ZTV9wxPaintDC has different size in shared object, consider re-linking Fatal Error Mismatch between the program and library build versions detected. The library used 2.8 (no debug,Unicode,compiler with C++ ABI 1002,wx containers,compatible with 2.4,compatible with 2.6), and your program used 2.8 (no debug,Unicode,compiler with C++ ABI 1002,wx containers,compatible with 2.6). Aborted (core dumped) この問題を回避するためソースファイル(SRPM)を入手、オプションを変更したRPMを作成する kaiengineに必要なwxGTKを作成し、fedoraにインストールする このページ内容の対象バージョン fedora 15 i686(32-bit版)でも確認しました fedora 14 i686(32-bit版)で確認しました fedora 13 i686(32-bit版)の内容をfedora 14 i686でも確認し、ページを更新しました バージョンが異なる場合、嘘の情報になってしまう可能性があります ページ内容は14確認時のものです 1.wxGTKのアンインストール 2.wxGTKソースコードの入手とSPECファイルの修正 2.wxGTKライブラリのビルド 3.wxGTKライブラリのインストール コメント 1.wxGTKのアンインストール fedora標準のwxGTKをインストールしてしまっていたら、アンインストールする fedora標準のwxGTKを入れてないなら、この手順は不要 $ sudo yum erase wxBase wxGTK 2.wxGTKソースコードの入手とSPECファイルの修正 mockbuildユーザーを登録する $ sudo useradd mockbuild -s /sbin/nologin $ mkdir -p ~/rpmbuild/{BUILD,SOURCES,SPECS,SRPMS,RPMS} $ echo "%_topdir $HOME/rpmbuild" ~/.rpmmacros wxGTKのソースコードをダウンロードし、インストールする $ cd ~ $ yumdownloader --source wxGTK $ rpm -ivh wxGTK-2.8.11-3.fc14.src.rpm ビルドに必要なライブラリをfedoraに追加する $ sudo yum-builddep wxGTK-2.8.11-3.fc14.src.rpm wxGTKのSPECファイルを修正する --enable-compat24オプションを削除する $ cd ~/rpmbuild/SPECS $ cp wxGTK.spec{,.org} $ vi wxGTK.spec 変更前 --enable-timer \ --enable-compat24 \ ← この行を削除します --disable-catch_segvs 変更後 --enable-timer \ --disable-catch_segvs 2.wxGTKライブラリのビルド ビルドする $ rpmbuild -bb wxGTK.spec 3.wxGTKライブラリのインストール ビルドしたwxGTKをインストールする $ cd ~/rpmbuild/RPMS/i686 $ sudo rpm -ivh wxBase-2.8.11-3.fc14.i686.rpm $ sudo rpm -ivh wxGTK-2.8.11-3.fc14.i686.rpm 以上で、fedoraでのwxGTKライブラリのインストールは終わり。 上へ戻る コメント fedora 14 i686 (32-bit版)での内容でページを更新しました -- kar (2011-04-20 21 43 41) fedora 15 確認を追記 -- kar (2011-05-26 20 26 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linux_kai/pages/62.html
Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2010/08/21 09 55 さいごに実践編として、操作手順をまとめておく 旧内容ページ 1.LinuxでXLink Kaiする 2.実践例 3.不具合情報 4.その他 コメント 1.LinuxでXLink Kaiする 一般的な操作手順としては次の通り 環境によってはPSP接続とKaiエンジン実行の操作順番は前後してもOK PSPと無線接続する PSPの操作(ゲームを開始する) 無線LANの接続操作 XLink Kaiを起動する エンジンの実行 ブラウザの実行 ゲームで遊ぶ 2.実践例 (準備中) ubuntuでの実践例(旧) その他の実践例を追加してください 3.不具合情報 環境によってIMをONにしたままでチャット発言できない場合がある。回避方法としてはIMをOFFにすればチャット発言できる その他の不具合情報を追加してください 4.その他 その他の情報を追加してください 以上で実践編は終わり。 上へ戻る コメント on Ubuntu 10.04 なぜか,WebUIでChromeが起動しました.日本語でのチャットが出来ませんでした.記事にあるようにFirefoxで開けば日本語入力が出来ました.SCIM OFF後にEnter押さないと,発言できなかった. -- wistaria (2010-07-01 23 55 52) 名前 コメント